モル計算(実践編)

化学の基礎
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こんな人におすすめ
  • 物質量は知ってるけど,うまく計算できない
  • 物質量の計算を素早くできない

このような悩みをしっかりと解決していきますよ!
 
本記事では,物質量のテンプレートをご紹介し,物質量と質量・体積・個数の関係を完全マスターしていきます!
最後までついてきて下さい!
 
 

物質量のテンプレート

まずは,物質量のテンプレートを覚えましょう!

これを直接そのまま覚えてください…!
といいたのですが,大変ですよね…笑

これを見て,何か法則があると思いませんか?

そうです!!

物質量(mol)から出ていくときは,すべてかけ,
物質量(mol)に入っていくときは,すべて割っているのです.

 ・物質量(mol)から出る → ×
 ・物質量(mol)に入る  → ÷

こう考えると,かなり覚えやすくなりますね!

この調子で必ずこの物質量(mol)と質量(g),体積(L),個数の関係を覚えてください.

これを何も見ずに書けるようになれば,マスターまであと一歩です!

 
 

物質量の計算

それでは実際に上のテンプレートを使った計算の仕方を見ていきましょう!

\(4.4\ \rm{g}\)の\(\rm{CO_2}\)は何\(\rm{L}\)になるでしょうか?

今回の条件を図に書き加えると,次のようになります.

①質量→物質量

まずは,質量から物質量までいきます!
\(\rm{CO_2}\)の分子量は\(44\)でしたね?
もし,ピンと来ない方は,前回の記事を是非見てみて下さい!
物質量の基礎
一歩一歩着実に理解していきましょう!

\(\rm{CO_2}\)の物質量は次のように計算できます.
\(\large \frac{4.4}{44} \small = 0.1\ \rm{mol}\)

これで第1ステップ完了です!
 
②物質量→体積
次は,物質量から体積を求めていきます.
体積にするときは,物質量に\(22.4\)をかければよいので,
\(0.1×22.4=2.24\ \rm{L}\)
となります!
 
ここで,22.4L/molを使うというのは,1molが22.4Lに相当するからです.
これは覚えておくだけで大丈夫です!

簡単に求められましたね!
 
 
次は,個数を求めてみましょう!

\(4.4\ \rm{g}\)の\(\rm{CO_2}\)は何個になるでしょうか?

今回の問題を図にすると,以下のようになります.

①は同じなので,省略します.

②物質量→個数
次は,物質量から個数を求めましょう!

ここで,アボガドロ定数が登場します.

\(\rm{CO_2}\)の個数は
\( 0.1 × (6.0 × 10^{23}) = 6.0 × 10^{22} \)
となります!

こちらも簡単に求めることができますね!
この図を使うことで断然正答率が上がります!
 
慣れるまでは実際に何度も問題用紙の端などに書いて,完全マスターを目指しましょう!
 
 

物質量と質量・体積・個数の関係

ここで,物質量と質量,体積,個数の関係をまとめておきましょう.

1molの個数を数えるときは,アボガドロ数を使うと求めることができ,\( 6.0 × 10^{23} \)をかけます!
また,体積に直すときは,\(22.4\ \rm{L}\)です.
そして,質量を求めたいときは,分子量となります.

これらが全て等価であるため,単位交換できるということです!

頭の片隅に入れておくと周りと差をつけられますよ!
 
 
今日もお疲れさまです!

次回も一緒に頑張っていきましょう!

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